おとなのバレエ・レッスン着

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バレエというと、子どもが習うものというイメージを持っている人も多いかもしれません。でも最近は、大人になってからバレエを始める人が増えているんです。

運動不足解消や姿勢改善、ストレス発散にもぴったりで、「憧れていたけど、なかなか始められなかった」という人が思い切ってチャレンジするケースも少なくありません。

さて、大人バレエを始めるにあたって気になるのがレッスン着。

子どもの頃からバレエを習っている人ならともかく、「何を着ればいいの?」「レオタードって必須なの?」と戸惑うこともありますよね。

そこで今回は、大人のバレエレッスン着について、選び方のポイントやおすすめのアイテムを紹介していきます。

1. レオタードは必須?

結論から言うと、教室によります。大人のバレエ教室では「動きやすい服装ならOK」というところも多く、レオタードが必須ではない場合もあります。

ただ、バレエの動きをしっかり学びたいなら、レオタードを着るのがベスト。身体のラインがわかりやすく、先生に正しい姿勢や動きをチェックしてもらいやすいんです。

初心者の方なら、まずはシンプルな黒やネイビーのレオタードを選ぶのがおすすめ。袖の長さは、タンク型・半袖・長袖といろいろありますが、季節や好みに合わせて選びましょう。

冬場は長袖や七分袖のレオタードが便利ですが、汗をかきやすい人はタンクタイプや半袖を選ぶのもアリです。

2. レオタード以外の選択肢

「レオタードに抵抗がある」「いきなり全身ピタッとした服を着るのは恥ずかしい…」という人もいると思います。

そんなときは、Tシャツや動きやすいトップス+レギンスのスタイルでもOK。特に初心者向けのクラスでは、ゆるめの格好で参加している人も多いので、最初はラフな服装で慣れていくのもいいですね。

ただし、あまりにもダボダボした服だと、先生が姿勢をチェックしにくいので、適度に身体のラインがわかるものを選ぶのがポイントです。

3. ボトムスはどうする?

レオタードを着る場合、ボトムスとして一般的なのはタイツです。

バレエ用のタイツは適度なフィット感があり、足のラインを美しく見せてくれるので、ぜひ取り入れたいアイテム。

カラーは基本的にピンクや白が定番ですが、大人のクラスでは黒タイツを履く人も多いですね。

「タイツだけではちょっと…」という人は、ショートパンツや巻きスカートを合わせるのもおすすめ。

シフォン素材の巻きスカートはエレガントな雰囲気になって、気分も上がりますよ。

4. シューズ選びも大切!

バレエシューズは、レッスン着の中でも特に重要なアイテム。最初のうちは、布製のフルソールタイプがおすすめです。

布製のシューズは足にフィットしやすく、初心者でも扱いやすいのが特徴。カラーはピンクやベージュが定番ですが、黒やグレーなどシックな色を選ぶのもアリです。

「トゥシューズを履きたい!」という憧れがあるかもしれませんが、トゥシューズはある程度の基礎ができてから履くもの。まずはバレエシューズでしっかり基礎を身につけることが大切です。

5. 冬場の防寒対策

冬のレッスンでは、寒さ対策も忘れずに。ウォームアップ時には、レッグウォーマーやニットのショートパンツを重ね着すると冷えを防げます。

上半身も、薄手のカーディガンやボレロを着ておくと便利。ただし、レッスンが進んで身体が温まってきたら、脱ぎやすいものを選ぶのがポイントです。

6. まとめ

大人のバレエレッスン着は、基本的には動きやすい服装でOK。ただし、本格的にレッスンを受けたいなら、レオタードやタイツ、バレエシューズをそろえるのがベストです。

とはいえ、最初から全部そろえる必要はなく、まずは手持ちのウェアで気軽に始めてみても大丈夫。

ちなみに私の場合(60代)はピンクの長袖のTシャツ、プルアップのスカート(丈 長め)、黒のボトムズ、黒のシューズでまとめてみましたよ^^                       このヒラヒラしたスカートを付けるだけで、俄然やる気がでてきました(笑)

バレエのレッスン着は、自分の気分を上げてくれる大事なアイテムでもあります。「このレオタードを着るとモチベーションが上がる!」というお気に入りを見つけるのも、バレエの楽しみのひとつ。無理せず、自分に合ったスタイルでバレエを楽しんでくださいね!

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